MESHを用いて、レシピで取得したデータや通知を離れたところに送ったり、離れたところから確認できるようにする方法はいくつかあります。
用意していただく機器は、MESHブロック、MESHアプリが動作する端末(iOS、Android、Windows、MESHハブ)、端末が接続するインターネット環境になります。これらをご用意していただき、レシピを作成してください。
レシピ事例も合わせてご紹介しますので、ご参照ください。
・Gmailを使って送信する
MESHブロックで取得したデータやMESHレシピの状況などをGmailの本文に記載して送信することが出来ます。
Gmailを使ったレシピ集は下記をご参照ください。
https://recipe.meshprj.com/tags/gmail
(例)一人暮らしの親の安否を自動で確認 扉の動きを感知する見守りセンサー
https://recipe.meshprj.com/jp/recipe/198
MESHアプリのGmail連携は、1つのGmailアカウントにのみ接続することが可能です。
同時に複数のGmailアカウントを接続することはできません。
複数アカウントを使用したい場合は、以下のIFTTTブロックによるメール送受信をご利用ください。
MESHアプリを使ってメールを送信する方法(IFTTT連携)
MESHアプリを使ってメールの受信に反応する方法(IFTTT連携)
また、IFTTTアプレットやIFTTTブロックとの連携により様々なサービスから送信する方法もあります。
下記レシピ集をご参照ください。
https://recipe.meshprj.com/tags/ifttt
IFTTT連携のうち、TwitterとGoogleスプレッドシートの例を以下、ご紹介します。
・Twitterを使って送信する方法
MESHブロックで取得したデータやMESHレシピの状況等をTwitterで送信することで、遠隔地でもそのデータを見ることができることができます。
Twitterとの連携方法は下記リンクをご参照ください。
合わせてレシピ例もご参照ください。
(例)掃除サボッター
https://recipe.meshprj.com/jp/recipe/350
・Googleスプレッドシートを使い、遠隔からデータを確認できるようにする方法
MESHブロックで取得したデータやMESHレシピの状況等をGoogleスプレッドシートに記入することで、遠隔地からそのデータを閲覧したり、グラフとして表示することが出来ます。
GoogleスプレッドシートをMESHから利用する方法は下記リンクをご参照ください。
1つのスプレッドシートのみに記入する方法(Google Sheetsブロック)
複数のスプレッドシートに記入する方法(IFTTTブロック)
Googleスプレッドシートに複数のデータを別々のシートに記録できますか?
合わせて下記レシピ例もご参照ください。
(過去のレシピを参照する際、2020年3月27日現在ではソフトウェアブロックの「Google Driveタグ」は、「Google Sheetsブロック」に、IFTTTアプレットの「Google Drive」は「Google Sheets」に変更されておりますので、ご注意ください。)
(例)温度湿度データロガー