MESHブロックで取得したデータや入力テキストを端末内にファイルとして保存できます。
記録する
MESHキャンバス上でつながっている他のブロックから信号を受け取ったときに、他のブロックから受け取った温度や明るさなどのデータを記録します。
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ファイル名:
データを記録するファイルを指定します。
すでに存在するファイルと同じファイル名を指定した場合は、そのファイルに追記されます。
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データ:
ファイルに記録する内容を入力します。
「データを追加」から、MESHブロックで取得したセンサーデータなどを追加できます。
ファイル名・保存先を設定する
- MESHキャンバス上のファイルブロックを選択する。
- [ファイル名]を選択する。
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[ファイル名]の詳細画面でファイル名を入力したら、[OK]を選択する。
初期設定では以下の場所に、ファイル名「新しいデータ」として保存されます。保存先を表示する方法はこちらを確認してください。
- iOS/iPadOS :「ファイル」アプリ内の「MESH/data」フォルダー(変更不可)
- Android :「Files」アプリ「内部ストレージ」の「Documents/jp.co.sony.mesh/data」フォルダー
(初回使用時はファイル名を選択し、保存先を設定する必要があります。)
- Windows:ドキュメントフォルダー内の「MESH¥data」フォルダー
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ChromeOS:「ファイル」アプリ内の「マイファイル/Playファイル/Documents/jp.co.sony.mesh/data」フォルダー
(初回使用時はファイル名を選択し、保存先を設定する必要があります。
- ブラウザ版:メディア管理画面からダウンロードできます。詳細はこちらを確認してください。
- ファイル名が設定されたことを確認し、[OK]を選択する。
書き込むデータを設定する
- MESHキャンバス上のファイルブロックを選択する。
- [+データを追加]を選択する。
- 一覧から、追加したい項目を選択する。
- 項目が反映されているかを確認し、[OK]を選択する。[データ]の入力欄を選択して、文章を入力することもできます。
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レシピを実行すると、実行した結果が端末に保存される。
保存したデータの確認、共有ができます。
【iOS端末の場合】
記録したデータを表計算ソフトを使って編集する
記録したデータは、表計算ソフトに読み込むことで、表やグラフとして編集できます。
MESHブロックで複数のデータを記録して表計算ソフトに読み込む場合は、ファイルブロックの[データ]入力欄に、記録したいデータをカンマ(, )区切りにして記入してから、表計算ソフトに読み込むと編集しやすくなります。
具体的な方法は以下のリンク先にあるPDFの「温度を記録して、グラフにする」を確認してください。
学校での1人1台端末とMESHを組み合わせた活用方法をご紹介!