MESHアプリを使って、メール受信時にMESHブロックなどをトリガーするにはIFTTTブロックを使用します。
IFTTTブロックの設定について以下でご説明します。
IFTTTブロックを追加していない場合は1.から、過去に追加済みの場合は5.からご参照ください。
1.ブロックリストの連携にある「追加」をタップします
2.IFTTTのアイコンをタップします
3.「セットアップ」をタップします
4.MESHアカウントでサインインします
既にMESHアカウントをお持ちの場合はサインイン、お持ちでない場合はアカウント作成後にサインインしてください。
サインイン成功後3.の画面に戻る場合は、再度セットアップをタップしてください。
以下の画像のように、既にサインインされている場合は「OK」をタップしてください。
5.IFTTTブロックの「IFTTT設定」をタップします
6.「IFTTT.comで設定する」をタップします
IFTTTのページに移動するので、IFTTT上でMESHとメールの連携を設定していきます。
IFTTTアカウントをお持ちでない場合は7.から、既にIFTTTアカウントをお持ちの場合は8.からご参照ください。
7.IFTTTアカウントを作成します
「sign up」から画面の支持に従い、IFTTTアカウントを作成します。
またGoogleやFacebookのアカウントを利用して始めることもできます。
(※2020/03/31現在、アプリ内ブラウザにおけるGoogleアカウントを利用したログインについて障害が発生しております。
Googleアカウントによるログインをご希望の方は、別途ブラウザを立ち上げてのログイン、設定をお願いいたします。)
8.「Sign in」をタップします
9.必要な内容を入力し、サインインします
10.アカウントアイコンをタップします
11.「Create」をタップします
12.「+」マークをタップします
13.検索バーに「Email」と入力します
14.「Email」をタップします
IFTTT連携するメールアドレスを設定する必要があります。未設定の場合は15.を、設定済みの場合は18.をご参照ください。
15.「Connect」をタップします
16.使用するメールアドレスを入力し、「Send PIN」をタップします
入力したアドレスに、以下のような4桁のPINコードが送信されているのを確認してください。
17.届いたPINコードを入力し、「Connect」をタップします
18.「Send IFTTT any email」をタップします
19.「+」マークをタップします
20.検索バーに「MESH」と入力し、「MESH」をタップします
MESHアカウントでのログインを要求される場合、MESHアカウントのメールアドレスとパスワードを入力し、ログインしてください。
21.「Send an event to MESH app」をタップします
22.Event IDに任意の文字列を入力し、「Create taction」をタップします
EventIDは「getmail」としています。入力したEventIDはMESHアプリでも使用しますので、忘れないようにメモをしてください。(文字列の先頭など大文字・小文字にもご注意ください)
23.「finish」をタップします
「trigger@applet.ifttt.com」がIFTTTに登録したメールアドレスからのメールを受信した時、設定したイベントIDがトリガーされるようになりました。以上でIFTTT連携の設定は完了です。
IFTTTのページを閉じ、MESHアプリに戻ります。
24.MESHアプリで以下のレシピを作成し、IFTTTブロックをタップします
次にMESHアプリで実際にメールを送信するためのレシピを作成します。
「メールを受信したらスピーカーを鳴らす」を例に説明します。
25.設定したEventIDを入力してください
22.で設定したEventID「getmail」を入力し、「OK」をタップしたらレシピ完成です。(文字列の先頭など大文字・小文字にもご注意ください)
今回の例では、「trigger@applet.ifttt.com」がIFTTTに登録したアドレスからのメールを受信すると、MESHアプリ上のIFTTTブロックがトリガーされ、スピーカーから音がなります。
(メール受信から動作には数分程度の遅延が発生いたします。)
IFTTTに登録したアドレスにメールが届いた時、「trigger@applet.ifttt.com」に転送するよう設定することでメール受信に反応するレシピを作成することができますので、お試しください。
メールの送信がされているのかを確認するにはIFTTT上のActivityをご確認ください。
(IFTTTの登録メールアドレスはAccountから変更できますので、こちらもご確認ください。)
以下のような空メールを送信し、動作テストをします。
正常に動作している(メールが受信されている)と以下のように「Applet ran」が確認できます。