MESHアプリを使って、MESHブロックで検知した情報などをメールで送信するにはIFTTTブロックを使用します。
IFTTTブロックを使用して指定したメールアドレスにメールを送信する方法(1.~24.)と、実際に接続したセンサーの値を送信するレシピ例(25.~28.)をご説明します。
IFTTTブロックを追加していない場合は1.から、過去に追加済みの場合は5.からご参照ください。
1.ブロックリストの連携にある「追加」をタップします
2.IFTTTのアイコンをタップします
3.「セットアップ」をタップします
4.MESHアカウントでサインインします
既にMESHアカウントをお持ちの場合はサインイン、お持ちでない場合はアカウント作成後にサインインしてください。サインイン成功後3.の画面に戻る場合は、再度セットアップをタップしてください。
以下の画像のように、既にサインインされている場合は「OK」をタップしてください。
5.IFTTTブロックの「IFTTT設定」をタップします
6.「IFTTT.comで設定する」をタップします
IFTTTのページに移動するので、IFTTT上でMESHとメールの連携を設定していきます。
IFTTTアカウントをお持ちでない場合は7.から、既にIFTTTアカウントをお持ちの場合は8.からご参照ください。
7.IFTTTアカウントを作成します
8.「Sign in」をタップします
9.必要な内容を入力し、サインインします
10.アカウントアイコンをタップします
11.「Create」をタップします
12.「+」マークをタップします
13.検索バーに「MESH」と入力します
14.「MESH」をタップします
MESHアカウントでのログインを要求される場合、MESHアカウントのメールアドレスとパスワードを入力し、ログインしてください。
15.「Event from MESH app received」をタップします
16.Event IDに任意の文字列を入力し、「Create trigger」をタップします
EventIDは「testmail」としています。入力したEventIDはMESHアプリでも使用しますので、忘れないようにメモをしてください。(文字列の先頭など大文字・小文字にもご注意ください)
17.「+」マークをタップします
18.検索バーに「Email」と入力し、「Email」をタップします
IFTTT連携するメールアドレスを設定する必要があります。未設定の場合は19.を、設定済みの場合は22.をご参照ください。
19.「Connect」をタップします
20.使用するメールアドレスを入力し、「Send PIN」をタップします
入力したアドレスに、以下のような4桁のPINコードが送信されているのを確認してください。
21.届いたPINコードを入力し、「Connect」をタップします
22.「Send me an email」をタップします
23.「Create action」をタップします
24.「finish」をタップします
以上でIFTTT連携の設定は完了です。IFTTTのページを閉じ、MESHアプリに戻ります。
25.MESHアプリで以下のレシピを作成し、IFTTTブロックをタップします
次にMESHアプリで実際にメールを送信するためのレシピを作成します。
「動きブロックが振られたらメールを送信する」を例に説明します。
26.設定したEventIDを入力してください
13.で設定したEventIDを入力します。(文字列の先頭など大文字・小文字にもご注意ください)
27.メールの本文を入力します
メールの本文には「データを追加」から接続したブロックの情報を追加することが出来ます。詳細は以下のリンクをご参考ください。
28.入力できたら「OK」をタップします
レシピ完成です。今回の例では、動きブロックを振ると以下のようなメールが送信されます。
(メール受信までには1分程度の遅延が発生いたします。)
メールの送信がされているのかを確認するにはIFTTT上のActivityをご確認ください。
正常に動作している(メールが送信されている)と以下のように「Applet ran」が確認できます。