人感ブロックは、焦電型赤外線人感センサーという赤外線の変化を感知する原理のセンサを使っています。感知対象と背景の温度差は約4度以上の温度差で感知します。また、動きが極端に速い場合や静止している場合は感知エリア内でも反応しない場合があります。 また、感知対象が大きすぎても小さすぎても感知しにくくなります。
人が通っているのに感知しない
・ガラスやアクリルなどの遠赤外線を透過しにくい遮蔽物が感知したい場所と人感ブロックの間にある場合
・人感ブロックと人との距離が離れすぎている場合
・検出範囲内での人の移動速度が速すぎる場合
・検出範囲内での人の動きが少なすぎる場合
人が通っていないのに感知する
・犬や猫など小動物が検出範囲に入った場合
・エアコンの室外機等、検知範囲内で熱風が発生している場合
・ドアの開閉などによって、外気が急激に入るような場合
・カーテンや植物など、かぜに反応してゆれやすい物が近くにある場合
・人感ブロックに直接強い光や、日光が当たる場合
・人感ブロックが振動などで動いてしまっている場合
・感知エリア内に鏡、 ガラス、大理石、金属板など反射物がある場合
・感知エリアに、交通量の多い道路などが含まれている場合
・周囲の気温が体温に近い場合
上記の場合、人感ブロックが正常に動作しない場合があります。正常に動作しない時はご確認ください。