1つのレシピ上では、Google Sheetsブロックを用いた場合は1つのスプレッドシートにのみ記入できます。例えば、レシピ上に温度ブロックと明るさブロックがあり、その両方のデータを記録する場合も、同じスプレッドシート上に記入されます。
1つのレシピ上で複数のデータを別々のシートに書き込む場合は、IFTTTブロックを用いてください。IFTTTブロックから記録したいデータごとにアプレットを個別に作成し、アプレットのTHATを作るところで、Googleスプレッドシートを指定し、その際にGooleスプレッドシートのファイル名を個別に指定してください。
1、レシピ上に複数のIFTTTブロックを配置します。
2、それぞれのブロックでイベントIDを設定します。上のレシピでは”Test1”と”Test2”になります。また、書き込むテキストも”Test1”と”Test2”としています。
3、ブロック一覧のIFTTTをタップし、IFTTTの設定画面に移行します。
4、IFTTTの”My Applets”をタップし、センした画面上の”New Applet”をタップします。
5、”this”のところでMESHを選択、”Event from MESH app received"を選択
6、”EventID”を、2で設定したIDを指定し、”Create Trigger”をタップ
7、”that”では、Google Sheetsを選択。”Add raw to spreadsheet”をタップ
8、”Spreadsheet Name”のところに、それぞれ名前を設定。たとえば、”MESH1”と”MESH2”にします。
9、”SAVE”をタップ
それぞれのAppletの設定画面は、以下の様になります。Google drive上のMESHフォルダに、MESH1とMESH2というスプレッドシートが作成されます。

