データ選択機能の使い方を教えてほしい

部屋の温度をiPadに通知したいなど、MESHを使用してセンサーで検知した情報を取得する方法ご説明します。

 

データ選択機能の使い方

例えば、ボタンブロックを一回押したら、温度・湿度ブロックで温度を検知し、タブレット上に現在の温度を通知したい際は、

1:アウトプットにあたるソフトウェアブロックの「通知ブロック」をキャンバスに配置
2:インプットにあたる温度・湿度ブロックを設置
3:温度を検出する温度・湿度ブロックを通知ブロックをつないでください

検知元のブロックがアウトプットのブロックにつながっていないと、出力はできません。

 

 

次にアウトプットにあたる通知ブロック上から、参照元のブロックと出力するデータを設定してください。

1:アウトプットにあたるソフトウェアブロックの「通知ブロック」をタップし、「データ選択」をタップ
2:既にキャンバスに配置した温度湿度ブロックの温度(℃)を選択
3:2:まで終わると、メッセージのテキスト枠の中に取得したい温度情報が反映されます

 

 

上記の作業を実施すると、取得した情報を出力できるようになります。

GmailやIFTTTに検知したデータを出力する際も同様のステップです。

 

温度・湿度だけでなく、MESHアプリで出力可能なデータは他にもございます。

 

出力可能なデータ一覧

対応するブロック 出力可能なデータ
動きブロック 振られた強さ(1-100)
動きブロック 振動の強さ(1-100)
GPIOブロック アナログ入力(V)
明るさブロック 明るさ(1-10)
明るさブロック  明るさ(Lux)
温度・湿度ブロック 温度(℃) ※ブロック設定温度単位で「摂氏」を選択している場合
温度・湿度ブロック 温度(°F) ※ブロック設定温度単位で「華氏」を選択している場合
温度・湿度ブロック 湿度(%)
マイクブロック  入力レベル(1-100)
通知ブロック 日時
通知ブロック タイムスタンプ