IFTTTブロックを使って、イベントIDでMESHとIFTTTを自由につなぐことができます。MESHのレシピからIFTTTに送信すると、IFTTTはそれをトリガーにしてIFTTTのアプレットを実行します。
また、IFTTTのアプレットからMESHに送信すると、MESHが受信してMESHのレシピを実行します。イベントIDはキーとなって橋渡しをします。
MESHからIFTTTに送る場合
(画像左:MESHのレシピ画面、画像右:IFTTTのアプレット画面)
IFTTTからMESHに送る場合
「ブロックが振られたら、振られた強さをツイートする」というレシピ例を紹介します。
(画像左:MESHのレシピ画面、画像右:IFTTTのアプレット画面)
- ブロックリストの[連携]欄にある[+追加]を選択する。
- 「新しいブロックを追加する」画面から[IFTTT]のアイコンを選択する。
- 「IFTTT」画面が表示されたら[セットアップ]を選択する。
- IFTTTのWebサイトが表示されたら、画面右上のアイコンを選択し、[create]を選択する。
- 新しいアプレットを作成する画面が表示されたら、[Add]を選択する。
- サービスを選択する画面が表示されたら、検索エリアに「MESH」と入力する。
→ - [MESH]を選択し、トリガーの一覧から[Event from MESH app]を選択する。
- イベントIDを指定する。
このイベントIDは、のちのMESHアプリでも同じものを入力します。イベントIDは、英数字100字以内で設定してください。 - イベントIDを入力したら、[Create triggre]を選択する。これでIFTTTを動作させるレシピが完成です。
- 次に、[Add]を選択する。
- サービス選択画面が表示される今回はTwitterを使用するため[Twitter]を選択する。
- 「振られたらツイートする」を実行するために、アクション一覧から[Post a tweet]を選択する。
- [Create action]を選択する。
- 以上でIFTTT側の設定が完了。設定内容を確認し、画面を下にスワイプして[finish]を選択する。
- IFTTTブロックをMESHキャンバス上にドロップ&ドラックする。
- IFTTTブロックの設定画面で「送信する」になっていることを確認し、⑧で設定したイベントIDを入力する。
- ツイートする内容を送信テキストに追加する。データ選択機能を使用して、動きブロックの振られた強さを出力します。データ選択機能の使い方は、こちらを確認してください。
- 動きブロックとIFTTTブロックをつなぎ、動きブロックを振る。
指定したアカウントにツイートされていたら成功です。
ヒント:IFTTTからMESHに送信するには
- 上の手順(MESHからIFTTTに送信する方法)の「+This」と「+That」を逆にし、IFTTTブロックの「受信したら」を使用すると、IFTTTからMESHに送信できます。