連携ブロック「Google Assistant」の使用方法

事前に準備するもの

  • Google Homeデバイス
  • Google Home アプリが動作する端末
    • IFTTT と Google Assistant の連携設定に使用します。
    • お使いの端末に合わせ、以下からインストールしてください。
    • Google Homeアプリへのログインは、IFTTT上でGoogle Assistantとリンクしたいアカウントでログインしてください。
  • MESHアプリ

 

Google Home アプリ上でIFTTTとGoogle Assistantを連携させる

以下の画像と手順を参考に、連携を実施してください。

Google_Home______IFTTT_Google_Assistant______.png

  1. Google Home アプリを開き、ホーム画面に表示されている「設定」を選択します。
  2. 設定画面の下部にある「Googleと連携させる」を選択します。
  3. 検索欄に「IFTTT」と入力し、[新たに追加] から「IFTTT」を選択します。
  4. IFTTTのログイン画面が表示されるので、Google Homeと同じアカウントでログインします。
    ※IFTTT側の不具合のため、この画面(アプリ内ブラウザ)ではログインが成功しない場合があります。その場合は、右下のブラウザアイコンをタップする(iOSの場合)など、デフォルトブラウザで開いてください。
  5. 連携の確認画面が表示されるので、「Authorize」を選択します。
  6. Google Homeの画面に自動的に戻ります。画面下部に「IFTTTをリンクしました」と表示されれば、連携設定は成功です。

 

Google Home アプリ上でルーティン(シーン)を作成する

Google Assistant v2 アプレットでは、特定のルーティン(シーン)を音声入力で有効化することで動作します。以下の画像と手順を参考に、ルーティン(シーン)作成を実施してください。

Google_Home_____________________.png

  1. Google Homeアプリ上でルーティンの設定を行います。「ルーティン」を選択します。
  2. 右下の「+」ボタンをタップし、新しいルーティンを追加します。
  3. ルーティン名に任意の名前を設定します。英語で設定する必要があります。
  4. 作成したルーティンを保存します。開始条件やアクションなど他の項目は設定する必要はありません。
  5. 設定が完了すると、設定した名前のルーティンが一覧に追加されます。

 

MESHアプリ上で「Google Assitant」アプレットを設定する

MESHアプリ上で設定を行い、動作を確認します。


1. MESHアプリを開き、[連携ブロック] からGoogle Assitantを選択します。

MESH______Google_Assitant____________1.png

 

2. 「使い始める」を選択します。

MESH______Google_Assitant____________2.png

ご注意

  • IFTTTアプレットの説明が画像と一致しない場合、古いアプレットが表示されている可能性があります。以下の手順でキャッシュを削除した後に、再度手順 1 からやり直してください。
    • Android、Chrome OSの場合:
      [設定] アプリ > [〇個のアプリをすべて表示] を選択 > 「MESH」を選択 > [ストレージとキャッシュ] を選択 > [キャッシュを削除] を選択
    • Windowsの場合:
      以下のフォルダを開き、中身をすべて削除してください。
      「Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\MESH\Cache」

 

3. キャンバス上に「Google Assitant」をドラッグ&ドロップし、キャンバス上の「Google Assitant」を選択して設定画面を開きます。

MESH______Google_Assitant____________3.png

 

4. 「IFTTTアプレット設定」を選択します。

MESH______Google_Assitant____________4.png

 

5. ブラウザが開き、IFTTT.com上のアプレット設定で「Tap to connect」をスワイプします。
※途中でIFTTT.comのログイン画面などが表示された場合は画面に従ってログインしてください。

MESH______Google_Assitant____________5.png

 

6. 「Scane name」に先ほどの事前準備で設定したものと同じルーティン名(例では「MESH」)を入力し、「Save」を押します。

MESH______Google_Assitant____________6.png

 

7. 「Connceted」と表示されれば設定完了です。「< Back」を選択し、アプリに戻ります。

MESH______Google_Assitant____________7.png

 

8. レシピを作成して実際に試してみましょう。「OK, Google, [ルーティン名] をオンにして。」または「Ok Google, activate [Scene Name]」の形式で話しかけた内容が認識されると、スピーカーブロックが反応し、音が鳴ります。

MESH______Google_Assitant____________8.png

ご注意

  • 認識してからレシピ実行されるまで数十秒から数分ほどかかる場合があります。
  • 「OK, Google, [ルーティン名] をオンにして。」でコマンドが認識されない場合は、「OK, Google, [ルーティン名] シーンをオンにして。」と発話すると認識される場合があります。
  • ルーティン名を変更すると動作しなくなる場合があります。その場合は、ルーティン名を変更した後にGoogle Homeアプリの「設定」>「Googleと連携させる」>「リンク済み」の「IFTTT」をタップし、「アカウントのリンクを解除」してから、再度Google Homeアプリ上でIFTTTの連携をしてください。